蓮舫氏 自民党総裁選が優先され国会が開かれず、審議の場所もない
9/5(日) 19:56
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デイリースポーツ

 立憲民主党の蓮舫参院議員が5日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が退陣を表明し、自民党総裁選が一気に注目を集めている事態に「国会が開かれず、政府の考えや現状分析と対策の効果などを審議する場所がありません」と危惧した。

 蓮舫氏は「9/12に緊急事態宣言を本当に解除できるのでしょうか」とし、「自民党総裁選が優先され国会が開かれず、政府の考えや現状分析と対策の効果などを審議する場所がありません。先の見えない不安を取り除くために自粛と補償をセットに。私たちの提案です」と緊急事態宣言下において、議論すらできない現状を問題視。

 別の投稿で蓮舫氏は「コロナ禍で2年目の秋に入ろうとしています。今なお水際対策は緩く、検査徹底も医療機関や医療従事者の支援も、飲食店以外の方々への協力金もない国の政策は今すぐ見直しを。国民のための、命と暮らしを守る政治を」と記した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e0819b55a435fd7d812c90fd95246c4d58d965