ついに開幕した東京五輪。世界各国から約1万6000人のメディア関係者が来日した。日本で暮らす人からすれば
当たり前の日常が、海外から来たメディアには非常に珍しかったようだ。

 そのひとつとして、カナダ放送局『CBC』で記者を務めるデヴィン・ハーロウ氏が、日本のコンビニエンスストアの
素晴らしさに唸り声をあげている。

 23日20時から行なわれた開会式に参加したハーロウ氏は「あなた無しでは何も出来ない」と綴り、
以下のようにコンビニの素晴らしさを記した。

「18時間のオリンピック報道が終わった午前2時10分の東京でもお店が開いている!棚の在庫は充分だよ。
何て素敵な場所だ!」
 
 18日に来日して以来、欠かさずに通い詰めるほどコンビニに惹かれている同氏は、国立競技場からホテルに
戻るまでの間に「バスに乗ってるけどセブイレブン開いているといいな…」「バスを降りた。セブイレブンに
向かって歩いてる」とTwitterで実況した。

 この一連投稿が日本のアカウントで訳されると、実に7千を超えるリツイートと拡散。この反響の大きさに喜びを
隠せないハーロウ氏は、「今夜もセブイレブンに行くよ」と宣言している。

構成●THE DIGEST編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/e092b73b1490b12b2b48e77c51b31f773e13b8f1