「小林麻耶」もハマった”子宮系”が壱岐島に上陸で島民は困惑 「子宮の声を聞く」怪しげな集団 

 玄界灘に浮かび、「古事記」や「魏志倭人伝」に描かれてきた長崎県・壱岐島が騒がしい。かの女子アナが傾倒したスピリチュアルな集団が上陸。その後、由緒正しき神社の宮司と“リーダー格”が結婚したが、この女性も、何やら妖しいと専(もっぱ)らの噂。神々が宿る島に何が起きているのか。

 壱岐島は九州本土と対馬の間に位置し、古来、交易と防衛の要衝だった。島内には150もの社が点在し、神々の島とも言われる。

 静寂な土地に異変が起きたのは、2016年頃。いわゆる「子宮系女子」と言われる集団が島に出入りするようになったのだ。子宮系スピリチュアルを観察しているウェブライターの黒猫ドラネコ氏が解説する。

「彼女たちは子宮の声を聞くという大義名分を掲げ、好きに生きても人生が上手くいくと考える自己啓発集団です。その界隈で人気を誇るHappyという女性が16年頃から島を訪れるようになり、地元で不動産を購入。ゲストハウス『月の器』という拠点を設けました」
 Happyは元TBSアナの小林麻耶と親しいことで知られ、次第にHappyの信者も来島。観光客増に寄与した、と市の観光大使に就任することになった。ところが18年、島外から2千人を集めたイベントで騒音トラブルなどを起こして、市議会で問題視され、大使を解嘱。入れ替わるように移住してきたのが、Happyの親友で「子宮委員長はる」という名前で活動していた八木さやという人物だった。

「1985年生まれの彼女は過去に吉原のソープ嬢だったことを公言しているブロガーです。15年頃から“子宮を大事に”と説く書籍や女性器に入れるパワーストーンを宣伝し、セミナーで女性からの人気を得るようになりました」(同)

 彼女は「月の器」を買い取った上、今年2月に地元・男嶽(おんだけ)神社の38歳の宮司と結婚した。猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀り、現宮司は78代目という古くから続く社。八木さやは現在、夫の姓を名乗り吉野紗弥佳として活動中だ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/eb98b9db503715061c2a5c51f4ef284c3be3492c

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