安倍再々登板待望論の出所は「ほとんど本人とその周辺」の不気味
5/25(火) 9:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/082880153425eeddc1ccc4849a42e673174db937

内閣支持率がだだ下がるなか「安倍晋三再々登板か」という声が聞こえ始めた。
数々の疑惑を放り出して体調不良を理由に辞任した前首相がなぜ…?

この、まさかの「安倍待望論」の出所を探ってみると、じつはすべてが「安倍自身の仕掛け」だった。
わざわざテレビに出演して菅首相を支持してはいる。
が、よく聞くと、憲法改正に言及しないうえ、あっけなく「赤木ファイル」の存在を認めた菅を、
安倍氏は相当不満に思っているようだ。

菅首相の足らざるを指摘するように、「半導体議連」最高顧問、「原発リプレース議連」顧問などに就任し、
ますます政治活動を活発化させているのは、菅首相に対する「これではダメだ」というメッセージと見える。

「安倍前首相の懐刀である、今井尚哉・内閣官房参与が『いまは黙って待つしかない』と漏らしているそうです。
これは安倍前首相の内意を受けた発言と捉えられています」(官邸スタッフ)