新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、
神奈川県は14日、県内でこれまでに接種後に3人が死亡したと明らかにした。

このうち2人は接種との因果関係を厚生労働省の専門部会が分析中。
1人は因果関係がなかったという。

年代や性別、基礎疾患の有無など詳細は公表していない。

県は同日の県議会新型コロナ感染症対策特別委員会で、
厚労省を通じて報告があった副反応の状況を説明。
今月7日時点で、県内で接種した人の中から副反応の報告事例が311件あり、
このうち12件で重いアレルギー反応のアナフィラキシーがみられたという。

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-503038.html