「悠仁さまが小学校5年生の時、小室家の金銭トラブルが発覚しました。以来、お住まいは“非常事態”に突入し、小室さんや母親の佳代さんが説明のため慌ただしく出入りすることもあったのです」(同)

 時には秋篠宮さまと紀子さまが、解決策への方針を巡って激しい言い合いをなさる場面もあったといい、

「眞子さまはご両親と会話を交わされなくなり、ご家庭内は険悪なムードに。姉宮に寄り添って結婚を応援する談話を公表された佳子さまが、バッシングを受けたこともありました。多感なお年頃だった悠仁さまは、小室問題に端を発した“不和”の数々を目の当たりにされてきたのです」(同)

 こうした情景の刷り込みは「帝王教育」において望ましいはずがなく、何より今秋は将来の進路を決める重大な時期。その最中、眞子さまの問題がなお重い影を落としているのだとしたら、由々しき事態である。

「悠仁さまのお振る舞いには最近、気になるところがありまして……」

 そう明かすのは、先の宮内庁関係者。これまで紀子さまとご一緒のお出ましで、悠仁さまが突然お一人で歩き出され、紀子さまが慌てられる場面があったことから“第2次反抗期か”などと報じられてきたのだが、

「最近も、宮邸で紀子さまが職員らと話をされていた際、ちょっとした言い間違いをなさったのですが、それを横でお聞きになっていた悠仁さまが、強い言葉で紀子さまを面罵なさったのです。周囲に人がいたこともあり、紀子さまは悠仁さまのお振る舞いをたしなめることもままなりませんでした」

 あるいは、成長期の御身に過重なストレスがのしかかっているのだろうか。精神科医(ラカン派精神分析)の片田珠美氏は、

「一般的に緊張感の漂う家庭で育った方は、成人後、精神的に不安定になりやすい傾向があります。悠仁さまがそうした環境で思春期を過ごされるのだとすれば、情緒不安定になられるおそれも否定できません」


「小室圭さん騒動」が悠仁さまに与える悪影響 「言い間違えをした紀子さまを面罵なさった」
5/14(金) 5:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/047875830597a27429173fd2018aa0256e0aa4d5