酒に酔って電車に乗った兄妹、男性の口にケバブを詰め込む 男性は嘔吐しその後死亡

https://npn.co.jp/article/detail/200013301/

酒を飲み突拍子もない行動に出てしまう人は少なくはないだろうが、海外では酔っ払った兄と妹が、とある男性の口に食べ物を入れ、男性を死なせる事件が起きた。

 イギリス・カンブリアで、34歳の男と24歳の妹が、当時56歳の男性の口にケバブを押し込み殺害した事件で、
兄と妹に有罪判決が言い渡されたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『Mirror』などが5月4日までに報じた。

 報道によると2019年3月、兄と妹は酔っ払った状態で電車に乗ったという。2人は持ち帰り用のケバブをそれぞれ持っていたそうだ。

 電車に乗るとたまたま同じ電車に56歳の男性とその友人が電車に乗っていた。兄と妹は男性と顔見知りだったため、兄と妹は男性と電車で談笑したり冗談を言い合ったりした。
男性はその後、車内で寝たそうだ。すると兄と妹は寝ている男性の口に、持っていたケバブを無理やり押し込んだという。
兄と妹は酔っ払っていた。男性は目覚めて嘔吐。立ち上がろうとしたが、ケバブの肉がのどに詰まり、その場に倒れて呼吸困難になったそうだ。『Mirror』によると、男性も電車に乗る前に酒を飲んでいたという。
(略)