【写真】自宅で死亡した女性が使っていた杖
厚生労働省のまとめでは、5日時点(速報値)で国内の20代の死亡者は3人。20歳未満はいない。
市によると、男性は4月29日に発熱やせき、たんの症状が出て、5月2日にPCR検査で陽性と確認。府内のコロナ患者の入院調整を担う「入院医療コントロールセンター」に入院希望を伝えていた。自宅療養中は、保健所の医師や保健師が毎日、電話で健康観察を行い、4日は「全身の倦怠(けんたい)感は改善している」と答えたという。
しかし、5日には電話に応答せず、5日深夜に男性の知人から119番があり、京都市消防局と京都府警が男性の自宅を訪れたところ、翌6日に男性の死亡を確認したという。
京都府内の高度重症病床は11日時点で、確保された38床のうち30床を使用しており、使用率は78・9%となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/873ab8ca7f0cf33815f71e7be09fb5b1254d1f50