コンビニエンスストアやスーパーなどで1日、プラスチック製レジ袋の有料化が始まった。
外食店の持ち帰りなどを含め小売りを手がける全ての事業者で義務になる。
使用を抑制して海洋ごみの削減や地球温暖化対策につなげる狙いだ。政府はプラスチック容器などの対策も検討を進める。

容器包装リサイクル法の省令改正により、持ち手がついたレジ袋の配布は有料にすることが義務付けられた。
価格は1枚1円以上で事業者が自ら決める。海中で分解される海洋生分解性プラスチック100%にしたり、
バイオマス素材を25%以上配合したりした場合は無料で配れる。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60990650Q0A630C2EE8000/