松崎いたる・板橋区(@itallmatuzaki )
「500倍の希釈でも500倍流せば同じ」と、濃度もベクレル値の概念も無視した反科学的主張を読んでみたい方はこちらをどうぞ。

日本共産党が科学の放棄を宣言した記念的記事です。
https://twitter.com/itallmatuzaki/status/1382978774887636993?s=19



汚染水海洋放出 何が問題か
高橋千鶴子衆院議員に聞く
 政府が漁業関係者をはじめ地元の強い反対の声を無視して、東京電力福島第1原発で増え続ける
放射能汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水の海洋放出方針を決定しました。
日本共産党国会議員団福島チーム責任者の高橋千鶴子衆院議員に何が問題なのか、聞きました。

(略)

しかも、放出するトリチウム濃度を1リットル当たり1500ベクレルの水準に下げるというのが政府の方針です。
この値は、原子炉建屋への汚染水の流入量の増大を抑えるとして設置された建屋周辺の井戸(サブドレン)から
くみ上げた地下水の放出を認めた時(2015年)の政治決着で決められたものです。仮に容量約1千トンのタンク1基分の
処理後の水を薄めるのに500基分の海水が必要なのです。

 実際、タンクを使うわけではないでしょうが、1基分だけで、今、敷地を埋めるタンク約1000基の半分に
当たる量の海水を使う計画です。500倍に薄めても500倍の量を放出したら同じことじゃないかと質問すると、
梶山弘志経済産業相は反論できませんでした。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-04-16/2021041603_01_1.html
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