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参院環境委員会は6日から、出席議員らに紙パック入り飲料水の配布を始めた。従来は共用の水差しから各自でグラスに注いでいたが、新型コロナウイルス感染予防のため提供方法を見直した。他の委員会で採用されたペットボトルの水を使わず「脱プラ」を進める狙いもある。

紙パック水はプラスチックごみ削減の観点から注目されており、各会派が京都市のメーカーの商品を導入することで合意。小泉進次郎環境相は6日の審議で「各会派の協力に感謝し、この水を味わいたい」と述べた。

参院では原則としてマイボトルの持ち込みが認められておらず、対応がまちまちになっている。

https://jp.reuters.com/article/idJP2021040601001808