公園の遊具などに接着剤をまいたとして、警視庁は7日、東京都稲城市に住む16〜17歳の男子高校生5人を器物損壊と
建造物損壊の容疑で逮捕したと発表した。逮捕は3日。

警視庁
 警視庁幹部によると、5人は3月7日午前2時40分頃、稲城市東長沼の公園で、滑り台や水飲み場、トイレなど
6か所に木工用接着剤をまいて使えなくした疑い。いずれも容疑を認め、「面白いと思ってやった。接着剤は近くの住宅建築現場から盗んだ」と供述している。


 現場から約2キロ離れた川崎市の公園2か所でも昨年8〜10月、トイレに接着剤がまかれる事件があり、警視庁が関連を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210407-OYT1T50131/