恋人の弟は半グレのリーダー格 見かけによらず繊細でエッチ上手《菜乃さん=仮名・26歳・塾講師》〜官能小説作家書き下ろし『実録 女のセックス告白』

ある日、自宅でゴロゴロしていた竜二が「兄貴に学力では負けるけど、セックス偏差値は俺のほうが高い」と自慢したんです。
「ドヤ顔する男に限ってたいしたことない」と笑った瞬間、表情が飢えた狼みたいになったんです。
「許せないな。挿れもせずに軽口叩くんじゃねえよ」
この言葉は迫力があり、私はヘビに睨まれたカエルみたいに動けなくなりました。ここでシャツをめくられブラを上げると、Dカップの胸がブルンと揺れます。

当然、揉むか吸いつくかと思ったら、乳首には触れず、円を描くように外側から中指が軽く触れるだけ。
「はあっ、いい…」
こんな繊細な愛撫は、今までされたことがありません。すぐにジーンズを脱がされ、ショーツの上からクリトリスと膣口を擦るように鼻先で愛撫します。
「ダメ。シャワー浴びたい。恥ずかしいからやめて…」
「気になさんな。昨日、風呂に入っていれば十分だ」
彼の鼻先が光るほど、私の秘部は潤いを増します。
「欲しくなったら自分でパンツ脱げよ。脱がないなら俺はもう帰るぜ。女なんて星の数ほどいるんだから」
「ねえ、抱いて。脱ぐから」
糸が引くほど潤ったショーツを脱ぎ捨て、両手で性器を隠すと、彼はその手を握って上へ持って行き、バンザイさせた状態でペニスを挿入。私は「あん…感じちゃう」と卑猥な声が…。
「俺の毒針を受けてみろ」
男根という名の針は、子宮を痙攣させるほど強烈に奥を刺し、「ギャーッ、死ぬ」と、顔をクシャクシャにしながら果てました。
タトゥーにはこんな意味があったんですね。もう学歴も素行も関係なし。今後は私を深くイカせてくれる弟を求めてしまいそうです。

今日も朝から週刊実話
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