【ニューヨーク=平田雄介】アルゼンチンのフェルナンデス大統領(62)の医師団は3日、
新型コロナウイルスのPCR検査の結果、フェルナンデス氏の陽性を確認したと発表した。
ロイター通信が伝えた。頭痛と軽い発熱があるものの、「健康状態は総じて良好」という。同氏は
今年1〜2月にロシア製ワクチン「スプートニクV」を2回接種していた。

 各国首脳ではトランプ前米大統領やマクロン仏大統領らが感染してきたが、ワクチン接種歴のある
指導者で感染が判明した初めてのケースとみられる。

 スプートニクVを開発した露国立ガマレヤ研究所は「このワクチンは91・6%の確率で感染を防ぎ、
重症化は100%避けることができる」と説明。フェルナンデス氏の医師団は「主にワクチン接種のおかげで
軽症だ」と声明を出した。同氏は2日に症状を訴え、抗原検査で陽性だったと自身のツイッターで
公表していた。
https://www.sankei.com/world/news/210404/wor2104040004-n1.html

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