【訃報】エッセイ『お言葉ですが…』を連載していた中国文学者の高島俊男さんが死去
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「お言葉-」シリーズ 中国文学者・エッセイストの高島俊男氏死去 姫路市在住
エッセーシリーズ「お言葉ですが…」などで知られる中国文学者、エッセイストの高島俊男(たかしま・としお)氏が5日午前9時3分、心不全のため兵庫県姫路市内の高齢者住宅で死去した。
84歳。同県相生市出身。
通夜は6日午後6時から、葬儀・告別式は7日午後1時から、いずれも姫路市本町68の101、しらさぎ大和会館で。喪主は妹森澤敦子(もりさわ・あつこ)さん。
県立姫路東高、東京大経済学部を卒業後、銀行勤めを経て同大大学院で中国文学を専攻。
岡山大助教授となるが、母親の介護のため職を辞し、在野で研究を続けた。
1987年刊の「水滸伝の世界」が丸谷才一に激賞され、一般向けエッセーも広く執筆。
95年から11年間「週刊文春」誌上に連載した「お言葉−」シリーズで人気を博した。
「本が好き、悪口言うのはもっと好き」で講談社エッセイ賞、「漱石の夏やすみ」で読売文学賞など受賞多数。
言葉への愛を終生貫いた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202104/sp/0014214675.shtml
高島さんの『中国の大盗賊』『三国志 きらめく群像』は何度も読み返しました
ご冥福をお祈りします 子供向けだが「しくじった皇帝たち」も良かった
ご冥福をお祈りします >>9
いいねいいね
高島さんの本は言葉に関するものだけじゃなく歴史物も面白いんだよなぁ
『お言葉ですが 別巻』シリーズも文庫化してくれないかな… ああ、ご高齢ではあったが……
衷心よりお悔やみ申し上げます いい意味で変人だったよね。小室直樹みたいな感じだった。メインストリームには乗れないけど見てる人は見てるみたいな。 >>16
流石に小室直樹ほど奇天烈な人では無いけど変わり者ではあったらしいな
若い編集者が電話で「いつもお世話になっております」というお決まりの挨拶すると
「世話なんかしとらんわ」と突っぱねるとかw
まあそういう紋切り型の言葉を何も考えずに使ってることが癪に触るのかもしれんが >>17
一度だけお話を伺う機会があったが
まぁ、痛烈な方だったよ この人いわゆる在野の人だったのか そこんところはよく知らずにエッセイを読んでたわ 自分の中国観は この人の文章が 半分位は基礎になってる >>18
俺も一回でいいから話を聞いてみたかったな
対面だと怖いから講演とかでw 晩年は足を骨折したり腰を骨折したり大変そうだったな ちょうど子供の図鑑の「イノコズチ」に頭をかしげていたところだった
猪小槌だからイノコ「ヅ」チじゃないと元の言葉が分からんだろうが
「づ」を返せ「づ」を使いつづけるぞ俺は
日本語は発声の後ろに漢字が張り付いているとか、知らなかった世界を教えてもらった
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