神は天にいましすべて世は事もなし。偉大なる日常系アニメ『赤毛のアン』劇場版今夜放送
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高畑勲監督の『赤毛のアン』BSで放送。日常を楽しさに変える「想像力」の翼
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日常アニメを得意とした高畑勲監督の劇場公開作『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』(2010年)が、2021年4月4日(日)の夜7時からBS12で放映されます。本作は1979年に「世界名作劇場」(フジテレビ系)の枠で全50話が放送されたTVアニメ『赤毛のアン』から、第1話〜第6話を再編集したものです。
カナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリの小説『赤毛のアン』を原作に、TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』(フジテレビ系)で高い評価を得た高畑監督がカナダへの取材旅行を行ったうえで、至高の日常アニメへと仕立てています。
キャラクターデザイン&作画監督は、のちにスタジオジブリ作品『耳をすませば』(1995年)で監督デビューを果たす近藤喜文氏が担当。劇場アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)の監督に名乗り出る宮崎駿氏は現場を途中で離れますが、シリーズ序盤は場面設定&画面構成で参加していました。
原作が発表されたのは1908年。想像力豊かな少女アン・シャーリーが「世界一美しい島」プリンス・エドワード島で暮らし始める物語は、時代をこえて私たちを魅了するものがあります。
出会った人たちの眠れる感情を呼び起こす少女
幼い頃に両親を失い、施設で育った11歳の少女アン(CV:山田栄子)が、プリンス・エドワード島にやってきたのは手違いからでした。マシュウ(CV:槐柳二)とマリラ(CV:北原文枝)は、ともに独身の兄妹です。マシュウが60代になり、農作業を手伝える男の子を養子に迎えることにしました。
ところが行き違いがあって、駅に現れたのは真っ赤な髪が印象的な少女アンだったのです。馬車で迎えにきたマシュウは驚きますが、自宅であるグリーンゲーブルズへ連れ帰るまでの間に快活なアンのことをすっかり気に入ってしまうのです。
しっかり者のマリラは、アンをひと晩だけ泊めて、翌日には施設へ送り返そうとします。ところが代わりにアンを引き取ると申し出た老婦人があまりにも偏屈そうだったので、アンを手放すことを躊躇します。
子供の頃にTVシリーズを観ていたときは、「アンのことがかわいそうになったんだな」と思っていたのですが、大人になってこのシーンを改めて見直すと、ちょっと違った見方になりました。
結婚せず、人づきあいが苦手な兄マシュウの世話を焼いてきたマリラは、あまり感情を表に出すタイプではありません。でも、マリラは11歳の孤独な少女アンと出会ったことで、初めて「母性愛」に目覚めたのではないでしょうか。この身寄りのない女の子を守ってあげられるのは、自分たち兄妹しかいない。マリラのなかに、今まで感じたことのない温かい感情が芽生えていきます。 詩の朗読で泣けるのはこのアニメ位だな。
マシュウの死ぬ回のアンの感情表現も秀逸。ただ毎回タイトルで完全ネタバレしてくる所が難点 花の中で一日は終わる〜
さめない〜夢みたいに〜
さめな〜い〜夢みたいに〜 >>1
あんな考えている事をずーっと喋りながらおるヤツっておる? >>60
宮崎が抜けて作ったのはカリ城
富野が赤毛のアンを手伝いながら作ったのがガンダム
1979年は日本のアニメのターニングポイントになった年 >>74
将来器量の良い娘になるようにキャラデザされた。 このメンヘラアニメだけはダメ
子供の頃観てアタマがおかしくなりそうだった
ドグラマグラよりヤバい >>81
宮崎駿が逃げ出したくらいだしな
あれこれ悩んで一気に白髪が増えたと当時日本アニメの季刊誌に書いていた
そして複数の右腕スタッフを連れて離脱コナン制作ヘ >>68
現代音楽の人を起用したんだっけ
当時としてはかなり思い切ったことをしたと思います
そしてうまく行った好例 未来少年コナン
1978/4-1978/10
赤毛のアン
1979/1-1979/12 機動戦士ガンダム
1979/4-1980/1
カリオストロの城
1979/12 あ、アンやめてカリ城だったか
ボケてきたな俺もそろそろ人生の引退時期かも 1〜6話の総集編なんてほぼ意味ないよな
番宣番組みたいなもんだわ そろそろ始まるけど盛り上がらない 紆余曲折を経てマシューとの別れが無いとどうにも(´・ω・`) モデルは作者と祖父母なのね
養子にしては優しすぎと思ってた
マシューに襲われたりないの変
実の孫ならあの対応になるわ 高畑勲は物語をそんなに簡単に引いたり足したりできるかってハイジの映画も三千里の映画も拒否したのね。
だから作られはしたけど編集にはノータッチなん。
で放送後数十年たってアンの映画でも作るかってやったのが6話まで繋いでこれならどうだって。
好評なら第二弾をやるつもりだったらしいがその前に上映されることもなくお蔵入り >>92
三千里の劇場版、去年放送してたが、総集編感ハンパなかったな。 >>44
情緒不安定な子供でも
安定した環境と信頼できる大人が怒鳴らず甘やかさず
でも信頼して育てればまともになり堅い仕事に就き結婚まで可能になります
子育てにあなたの感情ぶつけてませんか?
駄目な子な訳じゃなくあなたの育て方がおかしいから
子供が変になる場合が有ります、
との教訓を大人になって見返してみたら判った >>96
もうここ1年くらいAA規制されてるんだよ(´・ω・`) アニメシリーズ見た後に原作も読んだけど
本当に原作通りのアニメ化だった >>97
昔のポリコレに配慮したキリスト教観に適応した小説だからなぁ。
最初何気にから何気にアンの親は教師であって後の世にある程度
役に立つと提示されてる。 >>103
高畑アニメならでの演出は一応ある
最初はデコッパチなアンだったのが毎回キャラデザを微妙に変えて
少しづつおでこが狭くなって行き中盤にはそこそこの美少女になっている
精神状況=おでこで表示なのはアニメならではの表現 中途半端で終わるしつまんねーし何で名作とされてるのか理解できんわ ポリコレの時代になってもハリウッドじゃ赤毛が公然と侮蔑の対象になっている
ハゲと同じだな 宿は取ってるんだしホテルに車椅子なので熱海駅から送迎可能ですか?
って聞いてみるとかの当たり前のことひとつもしてないで
足止め食らったとか言われてもなぁ… >>111
何か行き違いが有ったのでしょう
隣の何とか婦人がしゃしゃってくる前に巣に戻るのがよろしかろう
川´・ω・) ちょっと前にNHKでやってた実写版と比べたらだいぶぬるいな
あっちはアンがレイプされそうになったりして怖かった 安易な鬱展開書こうと思うやつって絶対レイプ入れてくるよね ロボットも怪獣も出てこないつまんねと思ってた馬鹿な子供時代 >>113
あれはアンを小さなフェミとして描いてたな
ヒロイックな男が出てこない赤毛のアンがフェミ発信するのに都合良かったんだろ
日々の暮らしの中で喜びと彩りと失敗と愛情友情を積み重ねて成長していくっていう
原作の核心がごっそり抜け落ちてて話にならんかったわ >>117
あれの元はネトフリ版でシーズン進んでいくと原作にいないLGBTキャラまで出てくるぞ >>86
アンのオーデ落ちた島本をカリ城のヒロインに使ったのってほとんど間無しだったのかなるほど >>107
去年だったか再放送してたの全話録画してまだ見てない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています