リクルートグループでは2021年4月から、
有休を除いた年間の休日を130日から145日に増やす。
週で換算すると、「週休2.8日」になる。
1日の労働時間を30分増やすことで
年間の労働時間に変化はなく、給与の減少もない。
3月18日に発表した。

4月から社員1万6000人対象
リクルートグループは2021年4月、国内の7社が、
リクルートホールディングスの中間持株会社「リクルート」に吸収合併される。

合併を機に、4月から新たな人事制度を導入する。
対象の社員は約1万6000人。

合併前の休日数は各社で異なっていたが、
合併の主体となる「リクルート」の休日数は、
有休を除き年間130日だった。
4月に導入される新たな人事制度では、
取得日を自由に決められる休日を15日増やし、
年間の休日は145日になる。

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