事業収益、17年ぶり3兆円 ネット好調884億円増―JRA

 日本中央競馬会(JRA)は19日、2020年度(20年1月〜12月)の決算を発表した。馬券売り上げを含めた事業収益は前年より約884億円増えて約3兆207億円だった。事業収益が3兆円を超えるのは17年ぶり。純利益は前年比0.6%増の約615億円。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で無観客開催を実施し、場外馬券売り場(ウインズ)も一時休止したが、インターネットなどでの販売が好調だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031901217&;g=spo