ロイター通信などによると、2月中旬からロンドンの病院に入院していた英国のエリザベス女王の夫、
エディンバラ公フィリップ殿下(99)が16日、退院した。

殿下は車いすで病院から出て、車でロンドン郊外のウィンザー城へ戻った。
当初は体調不良により経過観察で入院するとされていたが、別の病院で心臓の持病に関する治療も受け、入院期間は約1か月に及んだ。
殿下は2017年に公務から引退している。


https://www.yomiuri.co.jp/world/20210317-OYT1T50198/