立憲民主党の枝野幸男代表は16日、結党から15日で半年を迎えたことについて
「『結党から何カ月、何年』という後ろ向きな話には関心がない。私は前を向いている」と記者団に語った。

 立民の政党支持率の低迷が続く中、次期衆院選に向けた党勢拡大に関しては
「自民党に勝つための戦いをしていくので、手の内をさらしたら勝てるはずがない」と答えなかった。

 自民党は次期衆院選を見据え、立民の支持団体である民間労働組合との関係強化を新たな運動方針案に盛り込んだ。
立民の選挙戦略に影響が生じる可能性があるが、枝野氏はこの件についての質問に対しても「他党の運動方針に関心がない」とだけ述べた。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/210316/plt2103160051-s1.html