お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次がついに吉本興業から切られてしまった。

「今月いっぱいでエージェント契約の更新をしないことが吉本から発表されました。
これは吉本側からの申し出とされますが、加藤は意外だったようで戸惑いを隠せないでいました」(テレビ関係者)

 2019年に反社会的勢力から事務所を通さない仕事を請け負い、ギャラをもらっていたとして闇営業問題は世間の話題をさらった。
主体となった宮迫博之は契約解除、その他参加した芸人たちが活動自粛などの処分を受けたのは記憶に新しい。

「加藤は生放送で経営トップの退陣を求め、自身の退所も辞さない覚悟を示しました。
結果、吉本サイドと話し合い、専属契約ではなく、エージェント契約でまとまったのです。
ただ、いちタレントが糾弾したことで吉本上層部のメンツは丸つぶれ。相当な怒りを買ったのは間違いない。そのツケと言っていい」(同)

 エージェント契約になって、吉本側のうまみがなくなったのも契約が更新されない理由の一つだ。
一部報道によるとギャラの取り分は加藤8で吉本2とされ、だとすれば加藤をあえてとどめておく理由はない。

 だが、実はもうひとつ加藤はクビを斬られる決定的なことをやってしまったのだ。吉本事情に詳しいお笑い関係者が内幕を明かす。

「宮迫のユーチューブチャンネルに出演したことです。ここで再び上層部批判を蒸し返した。
加藤としてみれば、強気な自分を演出したかったのかもしれませんが、これが宮迫をまったく許していない吉本の大ア洋会長の逆鱗に触れたそうです」




加藤浩次が「切られた」決定的理由とは!? 吉本上層部の神経を逆撫でした“ある行為”を関係者が暴露!
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