札幌駅新ビル255メートル 市が構想案確定 高さ道内一に
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北海道新幹線札幌延伸に合わせたJR札幌駅南口の再開発事業で、
札幌市は12日、市やJR北海道などでつくる準備組合が
昨年8月に示した新ビル構想2案のうち、
高さ約255メートルの高層ビル建設を軸とした案に絞り込んだと明らかにした。

完成すれば道内で最も高いJRタワー(173メートル)を超え道内一の高さとなる。
5月までに詳細を固め、施設利用方針などを盛り込んだ基本計画を策定する。

予定地は札幌市中央区北5西1、西2の両街区。
準備組合は昨年8月に始まった市の環境影響評価手続きに合わせ、
採用したA案と、高さ150〜200メートルのビル2棟を
建設するB案の2案を提示していた。