【千葉】
成田空港を拠点に運航する格安航空会社(LCC)の春秋航空日本が22日、成田と中国・南京を結ぶ路線を開設した。隔週の金曜日にボーイング737(189席)で1往復する。

 同社によると、昨年秋までに就航を計画していたが、中国当局の許可が昨年末だったため、この時期の開設になったという。

新型コロナウイルスの感染拡大で日中間の渡航制限は再び強化されたが、中国の旧正月に当たる春節に合わせた在日中国人の帰省需要があり、22日の初便には116人が搭乗した。

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