新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、菅義偉首相は先月4日、2月下旬までにワクチンの接種開始を目指す意向を示した。今月19日には、ワクチンの接種を迅速に進められるよう河野規制改革担当大臣を中心に政治主導で対応していく考えを表明した。国内で唯一承認の申請を行っている米大手製薬会社「ファイザー」からは6千万人分の供給を受ける予定である。
 一方、ファイザー製ワクチンに問題があると訴える声も上がっている。その中でも、米ルイジアナ州に住むブラント・グリナーさんが今月15日にFacebookで公開した動画が拡散され、話題となった。ブラントさんの母親は数日前、ファイザー製のワクチンを接種した。しかし、彼女は震えが止まらなくなり、歩くことさえ困難になった。動画には、壁やドアを手でつかんで何とか移動する彼女の姿が映っている。ベッドに横たわった後も、体の震えは止まらないようだ。ブラントさんは次のようなメッセージを動画に添えた。
「本日、母はさらに悪化しています。これを治療する方法について、医師からの回答はまだありません。彼女のために祈ってください。このような母に会うのは耐えられません。泣きたいです。私は彼女を助けるために何もできないことを知っています。 新型コロナウイルスのワクチンを接種しないでください」

問題の動画
https://worldstar.com/video.php?v=wshhyuLytD3ASMR2Tr1Y

 ファイザーは本件を調査しているが、これまでのところワクチン接種によって神経性の反応が引き起こされる事実を確認できていないと述べるにとどまった。
 ノルウェーでは、ファイザー製ワクチンを接種後、健康状態が悪化した高齢者29人が亡くなった。同国内で少なくとも1回目のワクチン接種を受けた4万2千人のうち29人である。米国では、190万回のワクチン接種で、重度のアレルギー反応は21例である。ファイザー製ワクチンに対する死亡者数と副作用は少ないという指摘もある一方、真剣に不安を訴える声、さらに不安に輪をかける情報など、さまざまな意見があふれているのが現状だ。日本では国民にワクチン接種の努力義務が課せられることになる見込みだが、私たちは情報を自ら精査し、自らの意思でワクチンを接種するかどうかを決めることが求められている。



しかしソースはトカナなんだけどな
https://tocana.jp/2021/01/post_196468_entry.html