郵便配達車が崖の下に転落しているのが見つかり、中に乗っていた郵便局職員の死亡が確認された。

警察や消防によると、11日午後7時半ごろ、鹿児島・南さつま市の国道226号線からおよそ15メートルの崖下で、郵便配達車が横転しているのを消防隊員が発見した。

車内にいた郵便局の男性職員が意識不明の状態で発見され、その後、搬送先の病院で死亡が確認された。

郵便配達に出た職員が帰って来ないのを心配した職場関係者からの通報を受けて、消防による捜索が行われていたという。

警察は、転落の原因を調べている。

https://www.fnn.jp/articles/CX/130016