山口・小学校の給食に天然の大ぶりクルマエビ(山口県)

使われたのは、豪華な天然の“20センチもの”です。クルマエビの養殖で知られる山口市秋穂地区の学校で、エビフライの給食が出されました。「あいおのくるまエビフライてづくりタルタルソース」です。およそ20センチの大ぶりな天然クルマエビが使われています。豪華な給食が出されたのは、山口市秋穂の二島小学校など小中学校、合わせて3校です。地域の特産品を味わうことで地元に愛着をもってもらい、将来の担い手確保につなげようと、去年始まりました。「いただきます」の合図で、子どもたちが一斉にかぶりついていました。秋穂地区はクルマエビの養殖発祥の地として知られていますが、沖合に天然のクルマエビの漁場もあり、今シーズンは100キロあまりが取れたということです。天然物は数が少なく、関東や関西の料亭などでも使われていて、1匹500円は下らないということです。児童「ぷりぷりしてておいしい」「頭がいちばん好きなので食べた。(Qどうでした?)また違う味がしておいしい」児童のほとんどが、硬い頭やしっぽも食べきっていました。
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