「レンチで頭を殴り包丁で刺した」出頭の従業員逮捕
2020/10/27 23:37 テレ朝ニュース

茨城県常陸太田市の自宅を兼ねた事務所で男性2人が切り付けられて1人が死亡し、1人が重傷を負った事件で、
警察は自首してきた会社員の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

会社員の関根幸司容疑者(48)は27日午前8時ごろ、常陸太田市の自宅兼事務所で勤務先の社長の根本邦雄さん(59)を
殺害しようとして頭を工具で殴って背中などを刃物で切り付け、重傷を負わせた疑いです。根本さんの父親の昇さん(89)も
刃物で切り付けられ、現場で死亡が確認されました。
警察によりますと、関根容疑者は事前に用意した工具と現場の自宅台所にあった包丁を使用したとみられ、「工具で頭を殴り、
包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めています。警察は関根容疑者と根本さんの間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。

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