『鬼滅の刃』”神回”に新規映像 あす放送「土曜プレミアム」那田蜘蛛山編は特別編集版

17日にフジテレビの土曜プレミアム枠(後9:00〜)で放送されるテレビアニメ『鬼滅の刃』那田蜘蛛山編が、新規映像などが追加された
特別編集版になることが16日、発表された。

「那田蜘蛛山編」は、炭治郎と、全ての鬼を生み出した元凶である鬼舞辻無惨直属の精鋭である十二鬼月の“下弦の伍”累たちとの激闘を描く物語。
炭治郎、鬼殺隊で同期の我妻善逸、嘴平伊之助らが、累を含む蜘蛛の能力を使う鬼たちと戦う。テレビアニメ第15話〜第21話を中心に構成され、
テレビアニメの中でも劇場版に繋がる戦いを描いた必見のシリーズとなっている。

今回放送となる土曜プレミアムは、ufotable描き下ろしによる新規提供イラスト、メイキング映像を使用したスペシャルエンドロールに加え、
新作映像&特別アイキャッチが付いた特別編集版に。「那田蜘蛛山編」の中でも、炭治郎と累との闘いの終盤を描いた第19話「ヒノカミ」はファンの間で
「神回」と呼ばれており、原作者の吾峠呼世晴氏も「作画、演出、音楽すべてがすごすぎて作者もボロ泣きしました」と絶賛。
この死闘の様子は、新規映像も含めどんな激闘が繰り広げられるのか…期待が高まる。

『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億部を突破する人気作。
大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変し、唯一生き残ったが
鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。

昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、“無限列車”に乗り込むシーンで“竈門炭治郎立志編”の物語が完結。
最終話からつながる公開中の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開される。

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