9月19日午後、国頭村の県道で走行中のトラックが40メートルの崖から転落する事故があり、運転していた70代の男性が死亡しました。

警察によりますと9月19日午後4時半ごろ国頭村楚洲の県道70号を北向けに走行していたトラックが、対向車線を越え40メートルの崖下に転落しました。
トラックを運転していた大宜味村の会社員当山全範さんが車の外に投げ出され、海上保安庁のヘリで病院へ搬送されましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。

当山さんは仕事でこのトラックを借り、作業を終えて車を返しに行く途中だったということです。現場は左カーブになっていて、警察が詳しい事故の原因を調べています。

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