ジャンボジェットのソフトウェア更新で、未だにフロッピーディスクが使われていた
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まだ現役だったんですね 。
フロッピーディスクを最後に見たのも使ったのも遥か昔…と思いきや、
この古い技術が今でもボーイング747-400(通称ジャンボジェット)のソフトウェアアップデートに使われていたことが判明しました。
バーチャル開催された今年のDEF CONハッカーカンファレンスの一環として、
サイバーセキュリティ会社Pen Test Partnersがブリティッシュ・エアウェイズ747型機のウォークスルー動画を公開。
滅多に見られないアビオニクスベイとコックピットの様子とともに、3.5インチのフロッピーディスクドライブが映し出されたとThe Registerが報じています。
なお、ブリティッシュ・エアウェイズは先月、パンデミックの影響を受けて747型全機の退役を決断しています。
このドライブは747の航法データベースローダーだったようで、28日ごとに更新する必要があったとか。
つまりエンジニアは747-400を1機ずつ回って手動でアップデートしていたことになります。
the Vergeによれば、これは747に限ったことでなくボーイング737の多くもフロッピーディスクを用いて更新されているとのこと。
2014年のAviation Todayでは、これら飛行機のオペレーターは「必要となるかもしれない全航空電子工学」のフロッピーディスクが詰まったバインダーを持っており、
そこにはパイロットがフライトプランを作る際に利用する空港や滑走路、
飛行経路やウェイポイントなどの重要な情報が含まれていると報じられていました。
アップデートには1枚のフロッピーディスクだけを要するシステムもあれば8枚も必要なものもあったそうで、とてつもなく非効率的にも聞こえます。
2014年から6年が経過して、航空業界はもっと現代的な記録媒体を使うようになったのでは思うかもしれません。
ですが、2020年になっても「かなりの数の航空会社がソフトウェアパーツの読み込みにフロッピーディスクを使っている」とAviation Todayは報じています。
フロッピーディスクは現役です。ジャンボジェットのソフトウェア更新で大活躍
https://www.gizmodo.jp/2020/08/jumbo-jet-update.html
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/08/14/200814747-w1280.jpg 747-400は、初飛行が32年前の1988年とフロッピーディスク全盛期だったころの古い飛行機です。
しかし現在、フロッピーディスクは主に長持ちするよう開発されたものの時代遅れになってしまったか、
簡単には取り換えられない商業と工業のレガシーシステムの保守に追いやられています。
昨年ようやく、米軍が核兵器を管理するシステムに8インチのフロッピーディスクの使用をやめたという例もあります。
2018年には、小さなインディーズの音楽レーベルがヴェイパーウェイヴのトレンドのさなかに
3.5インチのフロッピーディスクを使ったことでフロッピーの売り上げが伸びたということもありました。
航空機の話に戻りますが、最新式が必ずしもよいとは限りません。
高度なソフトウェアシステムを導入したボーイング737MAXはその欠陥のせいで2度の墜落事故を起こし、合計346人の乗客が死亡。
ボーイング社は昨年末に、同旅客機の生産を中止しています。
今年2月には737 Maxにまた別のソフトウェア問題がみつかり、運航停止から1年以上を経てボーイング社は5月に同型の生産を再開したばかり。 反対に、747-400はもう生産を終了していますが、乗客が亡くなった事故は842万回以上のフライトでたった2回だとAirsafe.comは報じています。 これくらい手軽な媒体があってもいいだろ
歴史が浅くないなら安全性も確認されてるし 今の技術なら本気出せばフロッピーディスクの容量も増やすことが可能だったりするの? >>14
すでにネットもPCも使える環境でFAX使うのと古い飛行機じゃ全然違うでしょ
FD絶滅でもしない限り金かけて改修する必要性も薄いし >>13
fm11とか16bとかfmrとかも忘れないでやってくれ 何か変更すると、飛行試験が再試験となるとかでクソ面倒なんだろうか
仕方なくずっと昔のまま >>18
セキュリティのためには紙の手帳最強。
通話は秘話機能付きのガラケー。
電子媒体はFD。
常識だと思うんだが・・・ FD版のWindowsをインストールしたとき、気が遠くなった思い出。 >>20
メガスターの開発者に番組で偉そうに説教してワロタw >>18
伝説のDosアタックを知らないか?
サーバールームに強行突入し、MSDOSシステムファイルだけが入ったフロッピーをディスクドライブに叩き込み、
持参したペンチでイジェクトボタンをねじ切り、リセットボタンを押して逃走
システム管理者は、コマンドプロンプトのブリンクを見て呆然とするという Windows3.1 をフロッピー14枚だか16枚だかでインストールしたような 上書き保存のアイコンはいまだにフロッピーディスクだな >26
BIOSで起動順位で最上位をHDDにすればよくね? カセットテープでピーヒョロローじゃないだけ良かったじゃん >>8
スーパーディスクという流行らず終わった媒体 >>30
さすがに90歳越えた今は感染予防シールド付けての登場になったよ もうHOSTを紙テープでIPLやってるとこはないよな? スピーカーの上に置けば中身が死ぬディスク、未だに新しいハードウェアに変えられない環境では現役の媒体
結構息の長いメディア Boeing Updateみたいなのを作れよ
飛行中に強制アップデート 5インチじゃないのか
なインチこそ本当ほフロッピー(ペラペラ) 大容量25枚組
PC9821 256色対応
7800円 |゚Д゚)ノ 媒体もドライブも消耗するんだよな。当たり前だけど
|゚Д゚)ノ 媒体はともかく、ドライブの選択肢ってもう無いだろ? 業務用システムでは珍しく無いことかと
幾ら古くても安定して動作している装置は一部換装とかはしない
ソフトウェアはパッチあてだけでVer.が上がっていく 航空機は故障がすぐ墜落に繋がる関係で信頼性第一だから変な所でめっちゃアナログだったり古いシステム使ってたりするイメージ スペースシャトルも最後までフロッピーだったんじゃなかったっけ? ファミコンのディスクシステムはドライブの駆動用のゴムがダメになりやすいとかいうけどジャンボジェットのは業務用で耐久性高いのか? 88の5インチドライブはうるさかったなー、ガチッガチッガチッ なんであんなに音が出るのか・・・ INSERT DISK #1 wwwwwwwwwwwwwwwwwwww FM-77の悪口はそこまでだ
俺が初めて使った3.5インチフロッピーディスク搭載機 >>12
AMIGAは片面800キロ(後に両面も登場)のフロッピーディスクにこれを突っ込んで動かしていた
https://youtu.be/q46swT3RznA >>68
それ5インチか8インチでしょ
これは一番新しい3.5インチですよおじいちゃん フロッピーディスクは好きだなあ
使える環境があれば使いたい ゲームしてて、FDDのアクセス音でエンカウントやイベント発生を知る >>2
高度だったのがインドの下民クオリティになっただけ アメリカだったら、ディスケットと呼ぶんじゃねーの? フロッピーミュージックなるものが有ったなw
これはごく初期のもの
ドライブ壊れるんじゃないかと思ったw
https://youtu.be/uT0JOIPxyE8
発展型
https://youtu.be/LdgzsF_O7oI >>8
20MBくらいのフロッピーディスクはあったが速攻で廃れた >>81
やっぱ磁気メディアは耐久性あるんだな
35年前、ガキの頃の俺の声を録音したテープまだ聴けるもん オリンパスがスマートメディア用に出したフラッシュパスも普及しなかったな >>87
Lispで書かれていると聞いたことがある ハードウエアと一体だから変えられないよな
今の飛行機だって30年後にはインターフェースが古すぎwwwwと言われるだろう ボロい5インチドライブがディスクの内側を変に咥えて輪っかがガタガタになる呪い そんなに不思議じゃない
磁気さえ気を付ければ少なくともUSBメモリより信頼性は高い メタルテープのデータ用カセット、オシロスコープの磁気素子メディア、そんな変態も有った >>84
オープンリールいいよね
今も高音質で聞けるし
オープンの老舗のスチューダはテープスピード45インチの鬼仕様を出してるねw
早送りかと思うほどのテープスピードw
https://youtu.be/HuJ9yNFVIFM フロッピー1.44TBぐらいになって戻ってこないかな ロシアや中国のロケットだって案外ローテクだからこそ頑丈なんだしな。 ワードで使っているけれどテキストだけならいいけれど解像度下げた写真入れた途端にアウトだもんな
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