新型コロナ 帰省中の60代感染 濃厚接触者1人 県内計33人に /青森

県は14日、関東地方在住で上十三保健所管内の自宅に帰省していた60代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県外で接触した同僚の感染が8日に判明しており、濃厚接触者として保健所の指示で健康観察を続けていた。
現在は軽症で、濃厚接触者は県内の自宅で同居する1人。県内で確認された感染者は33人となった。

県によると、男性は関東地方から今月7日に新幹線や電車を利用して上十三保健所管内の自宅に移動した。
その後、同僚の感染が確認され、健康観察をしていた11日に発熱。13日に帰国者・接触者外来を受診し、翌14日にPCR検査の結果、陽性が確認された。
健康観察中はほぼ自宅に滞在していたという。

https://mainichi.jp/articles/20200815/ddl/k02/040/019000c