白鵬が休場 半月板、靱帯損傷など加療2週間見込み(日刊スポーツ)

<大相撲7月場所>◇13日目◇31日◇東京・両国国技館

横綱白鵬(35=宮城野)が7月場所13日目、日本相撲協会に「右膝半月板損傷、膝蓋大腿靱帯
(しつがいだいたいじんたい)損傷、関節内血症により約2週間の加療を要する見込み」との診断書を提出
して休場した。

白鵬は12日目の関脇御嶽海戦で2敗目を喫して連敗し、取組後の土俵下で右足を気にするしぐさを見せていた。
休場は初場所以来。13日目の相手、関脇正代は不戦勝で10勝3敗となる。

師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は前日12日目の夜、白鵬が場所中に右膝を負傷していたことを明かしていた。

(中略

優勝争いは、1敗同士で13日目に直接対決が組まれた新大関の朝乃山と、返り入幕の照ノ富士が中心となる。

今場所の十両以上の休場者は鶴竜、12日目から休場した大関貴景勝、外出して数人との会食が判明した
平幕阿炎らに続いて5人目となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0de7c0f6ef656aba638d9faece404cb1fefa8783
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