警視庁亀有署の副署長が新型コロナ感染

警視庁は、亀有警察署の副署長が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

警視庁によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、亀有警察署の55歳の男性の副署長で、17日朝、自宅で体温を測ったところ、
37.5℃の熱があったことから、都内の医療機関でPCR検査を受け、感染が確認されました。

副署長は今月16日まで警察署内で勤務していて、今月3日以降、警察署内での行事で地域住民1人と接触したほか、記者2人とも接触しましたが、
いずれも症状は出ていないということです。

警視庁は、一緒に勤務していた亀有署員26人を18日から自宅待機とし、機動隊員などおよそ20人を応援として派遣します。
これまでに亀有署では感染は確認されておらず、副署長の家族の感染も確認されていないということで、感染経路は分かっていません。
警視庁の警察官の感染確認は37人目です。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4031772.html