ホラン千秋 「Go To」感染対策義務化に疑問「どこもほとんどやってるのを義務化しても」

タレントのホラン千秋(31)が15日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、政府が観光産業などを支援する「Go To キャンペーン」が実施されることにコメントした。

「キャンペーン自体は、観光業も大変なことになっているので、経済を回していくっていう風に考えるといいことだと思う」と話したが、

一方で
「経済を最優先で考えてるんだなっていうのは明白なわけじゃないですか。
 でも命ってところを考えた時に、なぜ今なんですかとか、このキャンペーン自体をやめなくても、そのキャンペーンの内容とか、
 時期とか形式の調整っていうのは、その時の感染状況に合わせて、してしかるべきじゃないかなと思います」
と柔軟な対応を求めた。

“来られる側”の立場についても言及。
「旅館とか観光地によっては、お客さんに明確に『東京からは来ないでください』って言える人もいれば、『お客様は選べません』っていう人もいる。
 行く人たちの自己責任で考えて気をつけていけばいいんですよって言うけども、やっぱりその中でもいくらかの制約は必要だったりすると思う」。

事業者には、検温などの感染対策を義務付けることが発表されたが
「それって、もうどこもほとんどやってるし、やってるところに今やってるものを義務化しても…
 それ以上のことをきっとホテルだったり、旅館の方々をやってくださると思うんです」
と話し
「ここで退けないっていうのも分かるんです。ってなると、ここで退けないことを押し進めると、
 万が一全国的なクラスターが起きた時に、責任は誰がとるんですか?っていうところですよね」
と疑問点を挙げていた。

<画像>
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200715-00000146-spnannex-000-3-view.jpg

<参考画像>
https://i.imgur.com/JKrpVIH.jpg
https://i.imgur.com/LlSKwE5.jpg
https://i.imgur.com/lI4vqaZ.jpg


<つづく>


https://news.yahoo.co.jp/articles/c1d01aa252a07dabc5c5271a85ce170a8afa3b6c