在沖米海兵隊は2日、沖縄県うるま市のキャンプ・マクトリアスに駐留する
海兵隊員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日に基地内の
検査で陽性と確認された。在沖海兵隊関係者では初めての感染となる。

感染者と家族は6月19日、米国旅行からに沖縄へ戻り、行動を制限していた
という。現在、隔離されており、限られた在日米軍関係者と接触した以外、
基地外の人たちとの接触は一切ないとしている。

米国で感染したとみており、米海兵隊太平洋基地と米海軍の保健機関が感染
経路や接触者を調べている。

県内では4月30日を最後に新たな感染者は確認されておらず、1日までに
63日間連続でゼロとなっている。

米軍関係では、これまでに空軍嘉手納基地の兵士や家族ら3人の感染が
確認されている。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/594303