人気アナウンサー・田中みな実(33才)の私生活は、意外にも質素だ。久々に再開したテレビ収録や雑誌のインタビューをこなし、
終わればスーパーで食材を買い込んで自宅にこもる日々。夜遊びに出て羽目を外すこともない。これこそが“プロフェッショナル”の姿なのかもしない──。

「嫌われ女子」の異名はいずこへ、すっかりカリスマ的存在になった田中。6月13日に放送が再開された、浜崎あゆみの半自伝的小説のドラマ版
『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)では、プロデューサーの秘書役を演じているが、

「眼帯姿で、狂気に満ちた表情とせりふを放ち続ける。あざといキャラや美容キャラを確立した田中さんだからこそ、ギャップで魅せる“怪演”です」(テレビウオッチャー)

 と、女優としても高く評価されている。が、実は彼女に注目しているのは、世間だけではなかった。いま、田中にはNHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』のカメラが密着しているのだ。
(中略)

 仕事場と自宅を往復するだけの質素な生活を続けているのも、カメラを意識しての“あざとさ”ゆえか。

「肌の調子など、メンテナンスに余念がないのはいつもと同じですよ。ドラマ『M』がオールアップして、普通ならば仲間内で打ち上げでもしたいところでしょうが、
田中さんはしっかり自制しています。自炊生活を貫くのも、コロナ対策だけでなく、“業界トップ”として撮られることへの責任感からでしょう」(テレビ関係者)

 たしかに6月中旬のある日、都内の高級スーパーで食材を買った田中は、どこにも立ち寄ることなく自宅へと直帰していた。

 プロゆえに、しばらくは恋もお預けかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0e1744cde71703b1e06a009a5ef9c7b9ab82128

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