派遣シッター、また逮捕 アプリ登録、女児にわいせつ容疑 警視庁
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 ベビーシッターとして預かっていた女児(5)にわいせつな行為をしたとして、警視庁目黒署は12日、強制わいせつ容疑で東京都大田区蒲田、職業不詳荒井健容疑者(30)を逮捕した。

 「気持ちを抑えきれなかった」と容疑を認めているという。

 同署によると、荒井容疑者は2018年7月ごろシッターの仲介アプリに登録し、今年4月下旬から計8回、女児宅に派遣された。派遣シッターをめぐっては、今月10日、別の男(29)が男児に対する強制性交容疑などで同庁に逮捕されている。

 荒井容疑者の逮捕容疑は今年4〜5月、目黒区内のマンション一室や近くの公園で、女児の下半身を触るなどした疑い。女児の母親は在宅勤務中だったが、目の届かない場所でわいせつ行為に及んだとみられる。