兵庫県宝塚市の住宅で男女4人がボーガンで殺傷された事件を受け、
菅官房長官はボーガンに関する規制を必要に応じて検討する考えを示しました。

 「クロスボウ等の弓矢に対して、さらに規制を設けることについては、検討を必要に応じて行っていく」(菅義偉 官房長官)

 ボーガンは軽犯罪法によって隠して携帯することが禁じられていますが、販売や所持に関する直接の規制はありません。

 菅官房長官は宝塚市で起きた事件を受け、ボーガンについて「人に危害を加えるために使用される場合もある」と指摘。
使用の実態や事件の発生状況などを踏まえ、必要に応じ、規制のあり方を検討する考えを示しました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3996649.html