3日未明、北中城村で沖縄防衛局職員の男が警察の制止を振り切って逃走したうえ事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、浦添市に住む沖縄防衛局の職員、大庭慎也容疑者(32)です。
警察によりますと、大庭容疑者は3日午前2時ごろ、北中城村ライカム付近の道路で酒を飲んで車を運転した疑いがもたれています。
警察が、無灯火で走行する大庭容疑者の車を発見し、停止を求めたところ、そのまま逃走し、およそ400メートル先の電柱にぶつかって停止したということです。
その後、大庭容疑者の呼気から、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、警察が現行犯逮捕しました。
大庭容疑者は容疑を認めているということです。沖縄防衛局は取材に対し、「事実確認を進めている」と答えるにとどめています。
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