WHO、中国の情報に不満か 新型コロナ、遅れや不足


AP通信は2日、新型コロナウイルス感染症が中国で発覚した初期の1月、世界保健機関(WHO)が
中国からの情報提供の遅れや不足に不満を抱いていたと報じた。
記者会見などでは表向き中国の対応をたたえていたが、中国をなだめることで情報を引き出す
狙いがあったとしている。

 WHOが中国寄りだとしてトランプ米大統領は5月29日、WHOからの脱退を宣言。
APは「中国とWHOが早く行動していれば多くの命を救えたのは明らかだが、WHOが中国に高圧的に
なれば情報遮断という悪い事態を招きかねなかった」とする有識者のコメントを伝えた。

https://news.livedoor.com/article/detail/18357168/