『日本市場において、もっとも強力なオールラウンドスマホになる』──。
シャオミはこう宣言しつつ、新型SIMフリースマートフォン「Redmi Note 9S」および「Mi Note 10 Lite」の日本投入を発表しました。

このうち「Redmi Note 9S」は、消費税込みで2万4800円という低価格ながら、ハイエンド寄りのチップセットであるSnapdragon 720Gを搭載。
カメラも4800万画素の広角カメラを含む4眼、バッテリー容量も5020mAhと大容量で、激安スマホのイメージを覆す『普通に使えるスマホ』だとアピールします。

液晶ディスプレイは6.67インチと大型で、アスペクト比は20:9と縦長。解像度も2400 x 1080ドットと高精細です。

カメラは広角(4800万画素) 超広角(800万画素) 測距センサー(200万画素) マクロ(500万画素)の4眼構成。ボケ感のある人物写真を撮影できる「ポートレートモード」なども搭載します。

バッテリー容量も5020mAhと、一般的なハイエンドスマートフォンよりも大容量。18W高速充電にも対応します。
生体認証は、ソニーXperiaシリーズのように指紋センサーを側面に備えます。本体サイズは165.75 x 76.68 x 8.8mm、重量は209gです。

インターフェイスはUSB-Cのほか、イヤホンジャック、赤外線リモコン機能も搭載します。
カラーはオーロラブルー・グレーシャーホワイトの2色展開です。

シャオミ、税込2.5万円の激安スマホ Redmi Note 9Sなど日本投入
https://japanese.engadget.com/xiaomi-060637789.html