同制度により、一人暮らしの成人には月462ユーロ(約5万5000円)の所得が保障される。
家族の場合は成人か未成年かにかかわらず一人当たり139ユーロ(約1万7000円)が加算され、世帯当たりの所得保障上限は月1015ユーロ(約12万円)とする。
支給は他の収入に合わせて配分されるため、低賃金の仕事を持つ人は今回規定された最低所得基準に合わせる形で給与を上乗せして受け取ることになる。
これでどの世帯にも年間平均1万70ユーロ(約120万円)の所得が保障されるという。
(一部抜粋)

スペイン、ベーシックインカムを承認 コロナによる貧困に対応 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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