大坂なおみ、世界で最も稼ぐ女子選手に 年収40億円でセレーナ抜く

【5月23日 AFP】米経済誌フォーブス(Forbes)は22日、日本のテニス選手、大坂なおみ(Naomi Osaka、22)が世界で最も稼ぐ女子スポーツ選手となったと発表した。賞金やスポンサー収入を含む1年間の総収入は女子スポーツ史上最多の3740万ドル(約40億2000万円)で、米国のライバル、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)を140万ドル(約1億5000万円)上回った。

 女子スポーツ選手の年収最高額は今年2月に引退したロシアのテニス選手、マリア・シャラポワ(Maria Sharapova)氏が2015年に記録した2970万ドル(約32億円)だったが、大坂とセレーナの年収はいずれもこの記録を上回った。

https://www.afpbb.com/articles/-/3284466