「おれは南へ行くんだ!」男は草におおわれた線路の上で足ふみならした「南には仲間がいるんだぞう!」
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コロナ禍及ばぬ南極大陸、基地で終息待つ人々が思い語る
(CNN) 世界が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応に追われる中、これまで「感染者ゼロ」を維持している大陸がある。
地球上で最も寒い場所である南極大陸では、新型コロナウイルスの感染が確認されておらず、今や「世界で最も安全な場所」と考えられている。
公式な先住民は存在しないが、現在南極には約5000人が暮らしている。その大半は科学者や研究者で、同大陸に80ほどある基地で生活している。
アンバース島のパーマー基地で管理・運営コーディネーターを務めるケリー・ネルソン氏(45)もその1人だ。
■世界で最も安全な場所?
「今、ここ(南極)にいられること、そして安全が確保されていることに感謝していない人はいないだろう」とネルソン氏は言う。
ネルソン氏や彼女の同僚たちは、パンデミックから地理的に遠く離れた場所にいるが、世界の動きを常に把握している。
「世界で起きていることを見るのは、人間としての責務と感じている」とネルソン氏は言う。
英スコットランド出身のロバート・テイラー氏(29)は、南極半島西岸沖のアデレード島にある英国南極調査局(BAS)のロセラ研究所(RRS)に約半年前から駐在している。
テイラー氏も当初からコロナ危機を見守ってきたが、遠く離れた南極にいるため、しばらくの間、危機の深刻さに気付かなかった。
テイラー氏は、「たしか1月上旬に中国からの(新型コロナウイルスに関する)報道があった」とし、
「その後、英国でも症例が数件確認されたが、あくまで遠くで起きているささいな問題で、自分に影響が及ぶことはないと考えていた」と述べた。
「しかし、その後感染が拡大し、マスコミが大きく取り上げるようになり、徐々にその深刻さに気付いた」(テイラー氏)
(略)
■コロナ後の世界
テイラー氏は、「南極で1シーズンを過ごすと人は変わると言われる」と述べた上で、「しかし、今は(南極にいる)われわれよりも世界の他の人々の方が
変わってしまうのではないかと思わずにいられない」と不安を口にする。
「われわれは今まで通りの生活を続ける。新型コロナウイルスなどなかったかのように暮らしていく。ここにはジムも、音楽室も、図書館も、映画館もある。
以前はあって当たり前と思われていたものばかりだが、各国に住む人たちは今後利用できなくなるだろう」(テイラー氏)
(略)
「ここでは、まだ恐れることなく思いのままに人と交流ができる。好きなだけハイタッチやハグもできるし、寄り添って座ることもできる。
誰かがせきをしてもビクビクする必要もない」とネルソン氏は言う。
「それは非常にありがたいし、残りわずかとはいえ、そのような生活が送れることに心から感謝するようにしている」
「ただ同時に深い悲しみも覚える。そんなちょっとした仕草でさえ、今やすっかり特別なものになってしまったと認めるのはやり切れない」
https://www.cnn.co.jp/travel/35154166.html 南 ねぇ・・・
小樽まででも400kmはあるんだけど
遠いんだよね 双子が兄貴が死んだ弟の代わりに甲子園を目指すあれだろ >>5
キャバクラ嬢にタッチして怖い人が出てきて
身ぐるみ剥がされるやつだよね
安達祐実が作者? >>1
凍死のリスクは無視できるとかどんなアタマしてんだ? マッコウクジラのガンちゃん 渡り鳥のおばさんに南の話を聞いた♪ 南極に原発建設すればかなりの長期に渡って孤立したまま生活することも可能だろう
ゲイツやベゾスならコロニー建設も可能やろなあ 新二郎 「南の道を探したが見えん、北の方を探すから兄さんも来て下さい。」
賢一郎 (驚駭して) 「なに見えん! 見えんことがあるものか。」
(兄弟二人狂気のごとく出で去る) >>15
わかんない
違うかもしれない
確証はない 復活の日ではロシアが核ミサイルの標的にしてるから南極も殲滅する
事前に女子供はチリ?に避難 >>11
冷却水の取水口が凍結したらとか、
リスク高いんとちゃうか? 気候はずんずん涼しくなり、やがて寒くなった。しかし男はなおも南へあるきつづけた。
「災厄の年」からかぞえて九年目の年があけようとするころ―南のはての氷でおおわれた地の長い半島の先端から、
一隻の不細工な手づくりの小さな帆船が北へむかって舟出した。
大部分はありあわせの木材をつかい、ある所は合板、あるところはプラスチックの板をつかっていた。 女たちの一隊が岸をふんだ時、上陸地点のはずれにある岩かげをまわって、ひょっこり異様な人物の姿があらわれた。
― みんな驚きの眼を見はってその人物を見つめた。髪もひげものび放題で、すりきれたラマの毛皮をまとったその姿は、
原始人か土人のようで、南極から来た人々の仲間でないことはたしかだった。
― 一群の人々と、一人の異様な男とは、一瞬、むかいあっていた。その時、人々の群れの中から、鋭い女の叫びがあがった。
「ヨシズミだわ!」
ころげるように走り出た白髪の老婆は、イルマ・オーリックだった。その瞬間、すべての人々は、
そのやせこけた垢まみれのひげづらの奥にはっきり七年前、彼らのもとを去っていった四人の男のうちの一人の面影を見た。
「ヨシズミ……おお、ヨシズミ……」イルマは蓬髪の、しらみだらけの男の頭をしっかり胸にかかえ、しわぶかい顔を涙にぬらしながら叫んだ。
「生きていたのね……<傍点>わたしの息子</傍点>……六年間も……あの水爆や細菌にやられずに……六年間も……よくまあワシントンからここまで……」
男の汚い顔が、イルマの涙でぬれた。男の眼も、涙にあふれた。―しかし、その眼の失われた光はついにもどってこず、
イルマの胸にかきいだかれたまま、ただ嬰児のように、「ああ……ああ……」と叫ぶばかりだった。 >>17
原作では南極には核ミサイルは落ちなかった
ほとんどが中性子爆弾で中性子線で核酸ウイルスが無毒化した
命を救う目的の医学が人類を滅ぼし
人を殺すだけの目的の核兵器が人類を救ったという
復活の日は悲喜劇のオチ ヨシズミと言われるとなぜか石原良純の顔が浮かんでしまう >>16
あってるよ
主人公が中性子で脳ミソぱっぱらぱーになって
それでも南(南極)の仲間のところへ帰ろうとしてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています