57歳の市職員、若手職員に“憤慨”…机を蹴って骨折させた疑いで逮捕
5/21(木) 15:24配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-15244306-kantelev-l30
「机は蹴ったが、ケガはさせていない」と容疑を一部否認
和歌山県紀の川市の生涯学習センターの元センター長が、他の職員に暴行を加え骨折させた疑いで逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、和歌山県紀の川市の生涯学習センター長だった男性職員(57)です。

元センター長はことし2月、35歳の男性職員に暴行を加え、左手の骨を折る重傷を負わせた疑いがもたれています。

警察によると、元センター長は、仕事上のトラブルで事務室に呼び出した男性職員の説明に憤慨して机を足蹴りし、机が男性職員に当たってけがをさせたとみられます。

元センター長は警察の調べに対し「机は蹴ったが、ケガはさせていない」と容疑を一部否認しています。

紀の川市によると、元センター長はこの事件が発覚して、ことし4月から3カ月の停職処分を受けています。