東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言のさなかの今月、
賭けマージャンをしていた疑いがあると報じた「文春オンライン」は、
産経新聞の記者2人と朝日新聞の元記者が参加していたと報じています。

NHKの取材に対し、朝日新聞社は50代の東京本社の男性社員が
今月1日と13日の夜にマージャンに参加していたことを認め、
「勤務時間外の個人的行動ではありますが、
不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、
極めて不適切な行為でおわびします」と回答しました。

一方、産経新聞社は「取材に関しては、従来からお答えしていません」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012437771000.html