日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、権利者への著作物使用料の分配日程を、予定から前倒しすることを発表した。

今年6月の分配は、おもに19年度の使用料徴収に基づくもので、約293億円を見込んでいるという。今回の発表では、今年6月、9月、12月、来年3月の分配日程をそれぞれ予定より10〜14日間前倒しするという。

音楽業界ではコロナ禍で、ライブなどイベントの中止や延期が相次いでいる。
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