徐々にその数が減っているとはいえ、日本には2018年度末でおよそ3万店もの給油所(ガソリンスタンド)があるという。
近年の石油元売り会社の合併により、ガソリンスタンドのブランドは少なくなってきているが、
とくにこだわりのある輸入車ユーザーは「エネオスのハイオクが最高」「いや、シェルのハイオクでしょ」と
こだわる人も多い。ではブランドによってハイオクの違いはあるのだろうか。
日本ではオクタン価が96以上のガソリンをハイオクと呼ぶ

 経済産業省・資源エネルギー庁の調査によると、平成30年度末(2019年3月)の段階で、
日本全国に給油所(ガソリンスタンド)が3万70店あるという。そのうち、
石油元売り大手JXTGエネルギーが展開するエネオスやエネジェット、出光昭和シェルが展開する
出光やシェル、コスモ石油が展開するコスモなどのブランドが大多数を占めているが、
JAやcarenex(カーエネクス)、ホクレンなど、その他のブランドも存在している。

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