カジノ店を開き、客にバカラ賭博をさせて手数料を徴収したとして、愛知県警中署などは17日、賭博開帳図利の疑いで
同県小牧市、職業不詳浦野貴士容疑者(45)ら店舗関係者と従業員計11人を逮捕したと明らかにした。
いずれも逮捕は16日。県警は同日夜、客の男女12人も賭博容疑で現行犯逮捕した。

 県警によると、客は全員がおおむね容疑を認め、客の一人は「新型コロナウイルスの影響で休業してやることがなく、
週に2〜3回は来ていた」と供述している。
カジノ店は、感染拡大に伴い愛知県が休業を要請した後も営業を続けていた。

 県警は売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて調べる。

https://this.kiji.is/634615282604196961