テレ朝「報ステ」はコロナ後に大改革か…小木アナ抜擢が奏功し富川アナに7月交代説
4/27(月) 15:00配信 日刊ゲンダイDIGITAL

テレビ朝日の小木逸平(左)と富川悠太の両アナウンサー(C)日刊ゲンダイ

 テレビ朝日が「報道ステーション」の大改革に着手する可能性が出てきた。7月期の放送から富川悠太アナ(43)と小木逸平アナ(45)を交代させる人事案が持ち上がっているというのだ。

「報ステ」はメインキャスターの富川アナが新型コロナに感染。無事、退院したものの現在も自宅療養を強いられたままだ。富川アナの代役として急きょ、起用されたのが小木アナ。

「あまりの大役に一度は全曜日のメインを引き受けることをかたくなに固辞していたそうです。だが、伝統ある『報ステ』を休止させるわけにはいかないと『団結して協力をお願いします』とスタッフ、一人一人に頭を下げて回ったそうです」(番組関係者)

 当初、小木アナに代わったことで視聴率低迷が懸念されたが、「全くの杞憂だった」とテレ朝関係者がこう続ける。

「下がるどころか一連のコロナ報道で右肩上がり。コンスタントに10〜12%前後を取っている。小木アナは普段から腰が低く、ADにも分け隔てなく接するからスタッフ受けも抜群です」

https://news.yahoo.co.jp/articles/724a453ee223edefd9b455f1f75ea2c8c9c52baa